MyMedipro株式会社が描く未来像
- MyMedipro株式会社(運営)

- 4月6日
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――「Dialbesity(ダイアベシティ)」を具現化する、日本初の医療オンラインプラットフォームへの挑戦
はじめに――「肥満治療」だけではない、その先へ
近年、GLP-1受容体作動薬やチルゼパチドなどの新世代治療薬の登場により、肥満治療(ダイエット治療)への社会的関心が急速に高まっています。多くのオンラインクリニックが「痩せる薬」を全面に打ち出し、ダイエット市場はかつてない活況を呈しています。
しかし、MyMedipro株式会社(代表取締役:鈴木吉彦医師)が目指すのは、単なるダイエットクリニックの運営ではありません。同社は、糖尿病と肥満という、一見異なるようで実は深く結びついた二つの疾患を包括的に治療できる、世界でも稀な医療プラットフォームの構築を目指しています。
「Diabesity」という概念――糖尿病と肥満の融合
「Diabesity(ダイアベシティ)」とは、Diabetes(糖尿病)とObesity(肥満)を組み合わせた造語です。世界的には学術的な文脈で用いられ始めている用語ですが、これを実際の臨床現場で具現化し、かつオンラインプラットフォームとして展開しようとする試みは、日本では初めてのことであり、世界的に見ても非常に珍しい取り組みと言えます。
肥満は糖尿病の最大のリスク因子であり、逆に糖尿病患者の多くは肥満を併存しています。この二つの疾患を分断して治療するのではなく、一体的にマネジメントすることこそが、患者さんにとって最も効果的な治療アプローチであると、鈴木医師は約40年の臨床経験から確信しています。
一流の糖尿病専門医が支えるハイレベル医療
MyMedipro株式会社の大きな特長は、その中核に一流の糖尿病専門医が存在することです。代表の鈴木吉彦医師は、糖尿病・代謝疾患を専門とする医師として約40年のキャリアを持ち、これまでに70冊を超える医学書を執筆してきました。HDCアトラスクリニック(東京都千代田区)では、1,800件以上のGLP-1処方実績と、1,650名以上の登録患者を擁しています。
注目すべきは、同クリニックが最近公開した、2型糖尿病患者におけるインスリン治療からの離脱に関する実証レポートです。約300名の患者データに基づき、HOMA-IR、HOMA-β、Cペプチドといった臨床指標を用いて、インスリン離脱の可能性・条件・実践方法を体系的に解説した動画シリーズをYouTubeで公開しています。これは、単なる情報発信ではなく、エビデンスに基づいた医療を患者さんにわかりやすく届けるという、同社の哲学を体現した取り組みです。
こうした統計データに裏付けられた臨床知見を患者さんに石かみ砕いて届ける姿勢こそが、「痩せる薬を処方するだけ」のダイエットクリニックとは一線を画す、MyMediproの独自性です。
世界でも稀な医療プラットフォーム構想
MyMediproのビジョンは、自社が提携するクリニック運営にとどまりません。同社が構想するのは、糖尿病と肥満の両方に精通した一流の専門医を束ね、オンライン上で高度な医療サービスを提供できるプラットフォームです。これは、いわば「Diabesity」という概念を医療機関ネットワークとして具現化する試みです。
既存の医療プラットフォームの多くは、「ダイエット外来」や「美容医療」に特化しており、糖尿病の根本的な治療や管理にまで踏み込んだサービスは提供していません。MyMediproは、この空白地帯に正面から切り込んでいます。肥満治療の巧みさだけでなく、糖尿病治療においてもハイレベルな医療を提供できる――この「二刀流」の実力が、同社のプラットフォームに他社とは比較にならない信頼性を与えています。
さらに、同社は「diabesity.com」というグローバルドメインを保有しており、今後このドメインを中核とした国際展開も見据えています。「Diabesity」という概念そのものをブランド化し、複数の専門医療機関をネットワークとして束ねるという構想は、日本初、いや、世界的にも類例のない先駆的な取り組みであると言えるでしょう。
デジタル技術とAIが拓く医療の未来
MyMediproのもう一つの強みは、デジタル技術への深い理解と先見性です。鈴木医師は1990年代からインターネットを活用した医療サービスに取り組み、日本における医療DXのパイオニア的存在であり続けてきました。
この技術基盤は、単なる実際の臨床データと、数十年にわたる専門医の経験知に裏打ちされた、信頼性の高い医療情報プラットフォームとして、患者さんと医療者の双方に価値を提供していくものです。
業務提携による企業価値の飛躍的向上
MyMediproは現在、複数の企業との業務提携を進めています。医療メディア企業や製薬会社、ITベンダーとの連携により、プラットフォームの規模と機能は加速度的に拡大していくことが予想されます。
特に、GLP-1受容体作動薬やチルゼパチドなどの新世代治療薬が肥満治療と糖尿病治療の両方に適用される時代において、「Diabesity」というコンセプトを持つMyMediproのプラットフォームは、製薬会社にとっても理想的なパートナーとなり得ます。肥満と糖尿病の両領域にまたがるKOL(キーオピニオンリーダー)ネットワーク、動画コンテンツの制作力、そしてAIを活用した情報配信基盤を有することで、スポンサーシップ型の収益モデルを含む多層的な収益構造を構築できる点が、同社の大きな強みです。
こうした多角的な業務提携を通じて、MyMediproの企業価値は今後数年のうちに飛躍的に高まっていくことが予想されます。
おわりに――日本発、世界へ
MyMedipro株式会社が描く未来は、単なる「ダイエットクリニックのプラットフォーム化」ではありません。それは、糖尿病と肥満という二つの巨大な疾患領域を「Diabesity」という一つの概念のもとに統合し、一流の専門医とAI技術とデジタルプラットフォームの力を掛け合わせて、患者さんに本当に価値のある医療を届けるという、壮大なビジョンです。
この試みが日本初であるという事実は、同時に、日本の医療界にまだ大きな伸びしろが残されていることを意味しています。MyMedipro株式会社がその先駆者として、今後どのように成長していくのか――その行方に、大きな期待が寄せられています。
MyMedipro株式会社
代表取締役 鈴木吉彦
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